入院初日の手続きと朝の気持ち
今日は予定帝王切開に向けた前日入院の日でした。
まず、入院時間は10時30分。
病院へ向かうときには、明日には赤ちゃんに会えるのかと思うと不思議な緊張感がありました。
そして、病棟に案内された瞬間に「あぁ、本当に出産なんだ」と気持ちが引き締まりました。
初めての4人部屋。思いのほか静かで安心
お部屋は4人部屋で、今は私を含めて2人だけです。
第一子のときは個室だったため不安がありました。
しかし、実際に過ごしてみるととても静かで予想以上に快適でした。
また、新生児の泣き声も弱々しく、気になることはありませんでした。
そのため、「あぁ、またこういう泣き声を聞くんだな」と温かい気持ちに。
やはり第一子育児の経験があるからこその余裕もあるのだと思います。
検査はNSTのみ。さらに入院説明と卵管切除の最終確認
前日入院ということで、まずはノンストレステスト(NST)のみ実施。
お腹の張りや赤ちゃんの状態を確認してもらいました。
その後は、入院中のスケジュールについて説明を受けました。
また、今回は卵管切除を予定しているため、意思確認と最終同意書の記入も行いました。
こうして手術準備が進むたびに、いよいよ現実味が増してきて少しドキッとしました。
食事は昼と夜の2食。20時から断食スタート
食事は昼と夜の2食をいただきました。
おやつはありませんでしたが、入院食は意外とおいしく満足しました。
そして、20時からは断食がスタート。さらに翌朝9時までに「アルジネートウォーター」500mlを飲み切るよう指示がありました。

手術前日の夜には、アルジネードウォーター500mlを朝までに飲むよう指示がありました。
スポーツドリンクのような味で飲みやすかったです。
このように手術前の準備が進むにつれ、少しずつ緊張感が高まっていきました。
看護師さんのタイプで気づく、自分の心の揺れ
市立病院ということもあり、看護師さんはハキハキした方が多めです。
一方で、寄り添ってくれる柔らかい雰囲気の人もいて、その違いが今の自分のセンシティブさをより感じさせました。
さらに、些細な言い回しひとつでも「あ、今わたし不安なんだな」と気づく瞬間がありました。
明日の手術が怖い。しかし楽しみもある
明日はいよいよ手術本番です。
赤ちゃんに会える楽しみがある一方で、手術そのものへの怖さも大きいです。
とはいえ、「明日には会える」という思いが支えになっています。
どうか無事に元気に産まれてきますように。
わたしも精一杯頑張ります。